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メルシーはそこにいる。。。

つづきです。

Reiさんとの電話を切った後、
今話したことのすべてをできる限り忠実にオットに伝えた。
オットの口から出たのは「ムリだよそんなの~。」「でもそうしなきゃダメなんだよね。」「じゃ、やるって決めたんだからやるよ。」「1週間でいいんでしょ?」
横でずっと電話を聞いていたメルシーも何やらおかしな空気が流れていることに気づいていてすごく心配そうにワタクシを見つめている。もちろん電話の主はReiさんであることもわかっているはず。


電話での話は(一応)納得していた。
が、漠然となんだか大変なことになったかも、、、くらいだった。

電話を切って十数分後にはそれは決行された。
はじめてみると、なんでやるって言っちゃったんだろう、、、と、
すでに出勤までの1時間で気が重くなってきた。
その日は1日中胸のつかえがとれず
いつもなら早く帰らなきゃ、、と思うのに帰りたくなかった。

メルシーが就寝時最後に吠えたのはたしかその晩が最後。
翌日の夜は暗くしてからではなくオットが帰宅したときのうれしさで2、3度吠えた。

夏の暑さがかわいそうとフリーで寝かせていたがこの一件からハウスで寝ている。(春まではそうだったので)
今となっては入るとすぐにあきらめて寝てしまうが、
一度フリーにしてしまったのではじめのうちはフガフガ文句を言っていた。笑


辛い4日間だった。。。。。。。。。。。
Reiさんからのアドバイスは・・・・・
最低1週間、メルシーを見ない、さわらない、声をかけない、、でした。
これはかなりきついです。
でも、1日も早く解放されたくてワタクシもオットも死守しました。
‥ホントはちょっとワタクシが途中失敗しましたが、、、。汗

4日目くらいに要所要所で一言ほめてもイイ。。というアドバイスがありました。
でも、なんだか少し声をかけたりメルシーを見ることがつらくなりました。
途中大きな台風が来てお散歩にも出られませんでしたが、
なんだかそれもホッとしたり。。。


そんなこんなでもうすぐ2週間が経とうとしています。

今は普通に接しています。


でも、ワタクシとオットの意識は確実に変わりました。

そう。
これはワタクシとオットの訓練なんですから。


つづく

*これはあくまでもワタクシ家のことですので、どなたにも当てはまるというワケではありません。
by boncadeaux | 2011-09-11 17:06 | MERCI